2014年8月5日火曜日

B面好きですが何か?


中学生の頃はラジオが音楽の先生だった。
かかっている曲が気に入ればシングル盤やEP盤(コンパクト盤)を買う。

が、聴いてるうちにB面の方が好きになってるのだ。


シルヴィ・バルタンの「あなたのとりこ」はB面の「太陽のない子」に針を
おろすことが多かった。

モンキーズのお気に入りは「自由になりたい」「灰色の影」「ルックアウト」
「ホールドオン・ガール」と地味な曲ばかりだった。





沢田研二の「気になるお前」「遠い旅」「甘いたわむれ」もB面だ。

僕のB面好きはCDになってからも変わらない。
斉藤和義の「ウームの子守唄」は「ずっと好きだった」と同じくらい聴く。


B面はあまり気負いがなくてA面ほどハデハデじゃないから好きなのかな。

A面でヒートアップしたからスローダウンしましょう、A面と毛色の違う曲で
楽しみませんか、という感じのハズシがいいのかもしれない。

6 件のコメント:

  1. シルヴィ・バルタンの「アイドルを探せ」「ターン,ターン,ターン」「悲しき雨音」が記憶に残っています。兄の買ったレコードをこっそりと聴いて口ずさんでいましたよ。前歯の透いたのが、フランスでは幸せが入ってくるとか言って、歯並びを直さないと聞きましたが、シルヴィ・バルタンも前歯が透いているので、当時は、どうして矯正しないでそのままにしているのかと不思議に思っていました。

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    1. コメント、ありがとうございます。シルヴィ・バルタンは名前だけ小学生の頃から知っていました。円谷監督がファンでそこからバルタン星人と名付けたそうです。フォッフォッフォッ(バルタン星人の声)「ターン・ターン・ターン」「悲しき雨音」も歌ってましたか。それは知りませんでした。僕が覚えてるのは「悲しみの兵士」です。フランス語の歌は息を吐くような発音もあるから前歯に隙間があるのはいいのかもしれませんね。

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  2. ドーナツ盤時代のB面って、ヒット曲を必須とされたA面とちがって、肩の力が抜けた、よりアーティストの本質に近い楽曲だった分、伝わるものがあったのかもしれないですね。それにしても、大滝さんは残念の言葉しかありません。。。

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    1. >Pさん

      ビートルズやサイモン&ガーファンクルなんかはB面もA面に負けない
      くらいいい曲で気が抜けませんでしたね。
      Obladi Obladaは裏のWhile My Guitarばかり聴いていた憶えがあります。
      Come Togetherの裏がSomething。。。。贅沢すぎ〜!

      Dark HorseとExtra Textureがやっとリマスター化されますね。
      今秋はいろいろ物入りです。

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    2. はい。
      予算調整難しい…

      ここにきて、噂だけ前から先行していた、ポールのトリビュート盤もアナウンスされましたね。
      豪華過ぎのラインナップと、曲数…これも、買わないと(T . T)

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    3. >Pさん

      ジョージのApple Yearsもボックス買いですか?
      僕はDark HorseとExtra Textureだけバラ買いしようと思います。

      Dark Horse Yearsはまとめて出たのにApple Yearsは小出しで。
      All Things Must Passがリマスターされたのが2001年ですよ。
      10年経つとリマスターのクオリティーもトレンドも変わりますよね。
      ジャケットの装丁も。
      でもそのために買い直すのもなんだか。

      Wonder Wallはさほどリマスターで聴きたいとも思わないし。
      でもThe Inner Lightの別ヴァージョンって気になりますね〜(笑)

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