2014年10月13日月曜日

音楽に恋してる人は素敵です。


山本潤子さんの2009年のアルバム。

ジャケットがかわいい。見てるだけで楽しくなるか。
「音楽に恋してる」というタイトルは彼女の気分なのだろう。

曲はすべてこのアルバムのための書き下ろし。
地味ではあるけど日常の小さな幸せを歌ったいい曲ばかり。


(↓写真をクリックすると試聴できるサイトに飛びます)



















「翼をください」とか「卒業写真」みたいなお約束の曲を集めたベスト盤より
もこの人の素直な澄んだ声が味わえる。

バックは新川博、林立夫、松原正樹など長年ユーミンをサポートして来たベテラン
ばかりで安心して聴ける。
過剰アレンジもなくシンプルなバンドサウンドが楽しめる点もうれしい。

ところでどうしてみんな「山本潤子さん」とさん付けで呼ぶんでしょう?
僕もだけど(笑) リスペクトなのかな。

2 件のコメント:

  1. ほわほわとした可愛いジャケットですね。
    視聴した中で、「町はずれ」が好きです。
    他の曲も全体を通して聴ければまた違う印象かもしれませんが。


    >過剰アレンジもなくシンプルなバンドサウンドが楽しめる点もうれしい。

    音がたくさん入りすぎていると、どちらがメインなのか分からなくなりそうです。
    歌は、やっぱり歌を引き立てる程度の演奏が程よいと思っています。


    そういえば、「山本潤子さん」と呼びますね。
    なぜかしら?

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    1. >Mary Ppmさん

      プロデューサー的にはいろいろ加えていじってみたくなるんですよね。
      だんだん大げさになって結果として疲れる音になってしまいます。

      歌とギターだけじゃアルバム通しで持たないし聴いてて飽きるだろう。
      その気持ちも分らないでもないですが。

      昨晩テレビで番組のバックで吉田拓郎の「今日までそして明日から」が
      かかってたんですよ。
      しみじみいい曲だな〜と思いました。
      この曲を聴いていたのは高校生の頃。本当に久しぶりでした。
      ギター一本とハーモニカだけ。
      この曲は「何も足さない」と判断した拓郎と加藤和彦はエライ!
      https://www.youtube.com/watch?v=kF2w6p1FjLM
      (この動画もいい感じでした)

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