2014年11月26日水曜日

アンダンテ・カンタービレ。


学生の頃ウダウダと夜中まで無意味に起きていることが多かった。
そんな時、真夜中のラジオで美しい曲がかかって感動したことがある。

チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」という曲。
(弦楽四重奏曲第1番 第2楽章 Andante cantabile 変ロ長調 2/4拍子)

チャイコフスキーがウクライナで聴いた民謡に題材を得ているそうだ。


演奏はアーサー・フィドラー指揮、ボストン・ポップス管弦楽団。





レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィルの演奏も手堅いが、
やはりあの時聴いたフィドラー+ボストン・ポップスの方が好きだ。


ところでこの曲を聴いてエイコーラ♪と歌ってしまう方もいるのでは?
おそらく昔ボニージャックスが歌ってた「ヴォルガの舟歌」でしょう。




エイコラ、エイコラ、もうひとつエイコラ ♪

ロシアの舟歌で、ヴォルガ川の船曳き人夫たちが歌っていたらしい。

エイコーラ♪の節は確かに「アンダンテ・カンタービレ」と似ている。
でもチャイコフスキーが聴いた民謡がこれなのかは?

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