2014年10月27日月曜日

ジャックブルースに捧ぐ。


クリームのベーシスト、ジャックブルースが71才で他界した。
2003に肝臓癌の手術を受け長い闘病生活を送っていたそうだ。

彼はエリッククラプトン、ジンジャーベイカーと1966年にクリームを結成。
ジャズの即興性とブルース、ビートニク感覚を併せ持つロックだった。

三人編成とは思えない音の厚みと高度な演奏技術は圧倒的だった。
個人的にはBB&A並んで最強のユニットかつ再結成して欲しいバンドだった。

クリームはたった2年で解散してしまったのだ。
痛い思いも確執もあったのか再結成はなかなか実現しなかった。


解散から37年経った2005年5月、クリームは再結成コンサートを行った。
1968年に解散コンサートをやったロンドンのロイヤルアルバートホールで。

37年前の張りつめた雰囲気はなく三人とも楽しそうだった。
お互いに顔を見合わせ笑いクラプトンはジャックブルースを気づかった。

そしてクリームのパフォーマンスはやはり素晴らしかった。





↑この曲は高校の文化祭で演奏したこともある大好きな曲だ。
僕はベースでジャックブルースの演奏をコピーした。(あんなに弾けない)

タイトルのN.S.U.とはNon-Specific Urethritis(非特異性尿道炎)のこと。
当時クラプトンは性病による尿道炎に悩まされていたという噂があった。
歌詞はビートニクのフィーリングいっぱいで尿道炎には触れていない。

クラプトンはあいかわらずオシャレだ。
ロックマウント社のウエスタンシャツ。(2日目は色違いの黒を着用)
ジーンズはリーバイスの504か502だろう。
靴はヴィズヴィムのワラビータイプ。
眼鏡はサヴィルロウのリムレスだと思う。時計は確認できなかった。

黒のストラトはシグネチャーでこれもレースセンサーPUだろうか。
アンプはフェンダーのツイード(シグネチャーモデル?)。
ストラップは黒のアーニーボール。

こういう渋〜い爺さんを目指したいものだ(笑)


↓クラプトンも気に入っているという写真



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